壁の塗り替えにかかる費用は、とても高額になりがちです。

その為、自分で塗った方が安いと、diyで塗る方もいるようです。

 

ですが、diyでの外壁塗装はおすすめできません。

このページでは、その理由についてまとめています。

 

壁の塗り替え diy

外壁塗装をdiyで塗ろうと考えている方の多くは壁の塗り替えは、

ただ塗ればいいだけと思っている方が多いです。

 

しかし、壁の塗り替えの大きな目的は、壁の外観を綺麗に保つ役割の他に、

壁材を保護するバリア機能を持たせる目的があります。

 

塗料の性能を最大限発揮させる為には、きちんとした下処理が必要になります。

また高所作業になる為しっかりとした足場を作って作業しないと非常に危険な作業となっています。

その為、住宅の壁の塗り替えは個人で行うのはとても大変な作業となっています。

 

壁の塗り替えでdiyをおすすめしない理由は、大きく分けて4つです。

・危険

・塗膜が長持ちしない

・時間がかかりすぎる

・長期で見ると高くつく

 

 

危険

住宅の壁の高さは、2階建ての住宅になると7m~10mの高さになります。

その為、プロの職人達はしっかりした足場を作ってから作業を行います。

個人で足場を借りて塗装しようとすると、30日間のレンタルで

25万円くらいの出費になります。

 

おそらくdiyで壁の塗り替えを考えている方は、

脚立やハシゴで行うことを想定しているかと思いますが、

これが危険な作業となります。

 

ハシゴや脚立は業者が組むような足場と違い、

しっかりと固定されておらずバランスを崩した際に転落してしまう

可能性が高いです。

 

長持ちしない

ホームセンター等で売られている外壁塗装用の塗料は、

実は初心者でも使いやすいように調整されている塗料なんです。

同じシリコン系塗料でもプロの使っている物とは別物になります。

ですので、耐用年数に違いが出てきます。

 

プロ用の塗料は扱いが難しく、初心者だと塗りムラが出やすく綺麗に塗るのが難しいいです。

その為、ホームセンター等で売られている塗料は塗りやすく調整されているのです。

 

小さな小屋をホームセンターで買ってきた塗料を使いdiyで塗った方の話では、

やはり塗膜が直ぐにダメになってしまい、毎年塗り替えをする感じになっているそうです。

 

時間がかかりすぎる

外壁塗装の工程は、

外壁洗浄→足場構築→養生→下地処理→下塗り→中塗り→上塗りの工程に

分かれています。

この作業を一人でやろうとすると、かなり大変だと思います。

また、天候などで作業ができない日もあるかもしれません。

足場をレンタルしている方なら、予定より伸びた分の追加費用が発生するかもしれません。

 

自分でやろうと決めた方でも、初めは楽しく作業していたそうですが、

作業が全然終わらず最終的には業者にお願いしたなんて話もあります。

 

長期で見ると高くつく

ホームセンターで塗料を買って作業を行えば、安くできるかもしれませんが、

やはり、仕上がりや耐用年数などを見てみると最初から業者に任せておけば

良かったなんて事もあります。

 

また、ホームセンターなどで自分で買ってきた塗料を使ってしまうと、

その上からプロの使う塗料を使う事はできないそうで、

業者に後から頼む際に、塗料の剥離費用などが発生する場合もあります。

 

 

 

diyは自分で出来るので費用を安く抑える事ができると思いがちですが、

外壁塗装に限っては、規模が大きいのであまり当てはまらない感じがします。

 

 

何より、作業に危険が付きまとうので専門の業者に任せるのが良いでしょう。

 

 

 

 

 

このサイトの管理人

ターコイズです。

我が家も築10年を迎え、

そろそろ外壁の塗り替えを

検討する時期に なりました。

それにしても壁の塗り替えって、

費用が高いですよね~

このサイトでは、そんな壁の塗り替えに

ついての情報をまとめています。

参考になれば幸いです。

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