外壁塗装に使われる塗料についてまとめています。
壁の塗り替えに使われている塗料は、その目的によって様々な種類を使い分けています
このページでは現在、主流として壁の塗り替えに使われる塗料についてまとめています。
一般住宅の壁の塗り替えに使われるものは、大きく分けると4種類に
分ける事が出来ます。
・アクリル塗料
耐用年数は4年~6年と、あまり耐久性がない、価格は安いが、今ではほとんど使われていない。
・ウレタン塗料
耐用年数8年~10年で被膜が比較的強いのでベランダや屋外施設に使用されることが多い。
・シリコン塗料
耐用年数10年~15年、住宅の壁に最も多く使用されている、高耐久のわりに価格が手ごろでコスパが良い。
・フッ素塗料
耐用年数12年~15年で価格が一番高い、大きな商業施設などで使用される事が多い。
このように使用している塗料の種類により、次回の塗り替え時期が変わってきます。
見積もりを取る際には耐用年数とコストパフォーマンスを天秤にかけて検討するのが
いいでですね。
一番高価なフッ素塗料は、一般的に住宅に使われる事が少ないですが、見積もりの時に言えば
希望の塗料で施工してもらえます。
しかし、一番使われているシリコン塗料と耐用年数があまり変わらないので、
選択する人は、少ないそうです。
塗り上がりの見た目は、どの塗料を使っても大差ない感じだそうですが、
経年劣化してくると、やはりアクリル→ウレタン→シリコン→フッ素の順で色褪せてくるようです。
少しでも安く壁の塗り替えを済ませるのもいいですが、耐用年数を考慮したもので施工するのが
良いと言えるでしょう。
おすすめはやはりシリコン系の物がコストパフォーマンスが良いです。
多くの住宅に使われている実績もあるので、品質も間違いないですね。
安くあげるなら、アクリル、ウレタンもありますが塗膜の耐久性が
低い為、塗り替え頻度が高くなるのでおすすめできません。
耐用年数とコストパフォーマンスと考えると、
やはりシリコン系がベストですね。
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一気に見積もり依頼をする事が出来るので便利です。
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作業にかかる費用を比較しながら検討する事が出来ますよ。
高額な費用になりがちな壁の塗り替えは、価格、作業内容ともに
納得したうえで依頼しましょう!